商法

商法

平成28年予備試験 商法論文

2024/12/8    

答案例 第1 設問1 1 丙は本件手形を所持している。また、各裏書の記載が手形面上で受取人乙から最終被裏書人丙まで間断なく続いているので、裏書の連続がある。しかし、本件手形はCが独断で「甲株式会社代表 ...

商法

平成18年旧司法試験 商法論文第2問

2024/12/8  

答案例 1 XがYに本件請求をするには受取人から最終被裏書人まで各裏書の記載が手形面上で間断なく続いている必要がある(裏書の連続、77条1項1号、16条1項)。本件では受取人欄が「Z社大阪支店」、裏書 ...

商法

平成25年予備試験 商法論文

2024/12/8    

答案例 第1 設問1 1 「株主等」であるAは本件総会には831条1項1号の取消事由があることを理由に、本件総会決議の日から3か月以内にXを被告として、本件総会の取消しの訴えを提起する(834条17号 ...

商法

平成20年旧司法試験 商法論文第1問

2024/12/8  

答案例 第1 小問1 1 BがYに本件登記の抹消を求めるには、Bが本件不動産の所有権を有していることが前提となる。そこで、BはAYでなされた本件不動産の売買(以下、「本件取引」という。)が無効であるこ ...

商法

平成18年旧司法試験 商法論文第1問

2024/12/8  

答案例 第1 小問1 1 Dは甲に対し、甲が423条1項に基づく損害賠償請求を求める訴え提起することを請求する(847条1項)。また、取締役間の馴れ合いから、訴え提起の懈怠が起こる可能性を考慮し、84 ...

商法

平成30年予備試験 商法論文

2024/12/8    

答案例 第1 設問1 1 Dは303条及び305条に基づいて本件議題の追加及び本件議案の要領の記載を請求しているから、同条の要件を具備するか検討する。 (1) 甲は取締役会設置会社であるところ、Dは1 ...

商法

平成26年予備試験 商法論文

2024/12/8    

答案例 第1 設問1 1 Cは、本件借入れは、その前提として必要な役会決議を経ていないことを理由に無効であると主張する。 2 そこで、本件ではいかなる理由に基づく役会決議が必要であるか。 (1) 本件 ...

商法

平成19年旧司法試験 商法論文第1問

2024/12/8  

答案例 第1 Cに対する請求 1 甲は423条1項に基づく損害賠償を請求する。 2 Cに任務懈怠があるか。 (1) Cは乙のために甲と本件売買契約という取引をしているから、本件売買契約の前に甲の取締役 ...

商法

平成15年旧司法試験 商法論文第1問

2024/12/8  

答案例 第1 小問1 1 取締役会設置会社では、取締役が356条1項3号の間接取引をする場合、取締役会の承認が必要である(356条1項、365条1項)。そこで、本件保証契約は同号の間接取引にあたるか。 ...

商法

平成23年予備試験 商法論文

2024/12/8    

答案例 第1 設問1 1 取締役会を招集する者は各取締役に招集通知を発しなければならない(368条1項)ところ、本件ではBに発せられていない。そのため、招集手続きに瑕疵があるから、本件取締役会の決議の ...

商法

平成29年予備試験 商法論文

2024/12/8    

答案例 第1 設問1 1 XはAに対して、AのXに対する債権を現物出資財産(207条1項)とする募集株式の発行(199条1項、201条1項)をする。 (1) Xは公開会社であるから、取締役会設置会社で ...

商法

平成22年旧司法試験 商法論文第1問

2024/12/8  

答案例 第1 小問1 1 XがYに本件剰余金の支払を求めるには本件基準日時点でXがYの株主であったことが必要である。本件譲渡は平成22年3月10日に行われているところ、本件株式は譲渡制限株式であるから ...

商法

平成27年予備試験 商法論文

2024/12/8    

答案例1 第1 設問1(1)1 ACは429条1項に基づく損害賠償責任を負うか。(1) ACに任務懈怠があるか。ア 弁当事業部門本部長Cは、弁当製造工場の責任者Dに食材の再利用という食品衛生法違反の行 ...

商法

平成24年予備試験 商法論文

2024/12/8    

※平成29年改正に対応済み 答案例1 第1 設問11 本件売買契約は利益相反取引にあたり、Yの取締役会の承認が必要ではないか。(1) 356条1項2号の直接取引と同3号の間接取引の区別を容易にするため ...

© 2024 予備試験・司法試験合格ノート